世界滅亡の日 過ごし方は人それぞれ (3)
◆最後の豪遊より告白を
「誰かに告白したい」もまた、「末日」に関するホットな話題だ。
昨年大学を卒業し社会人になった彭湖さんの、「末日」に関する華麗な計画はこうだ。第1章(午前)は「友情」で、昔の同級生と河西大学城を歩いて回り、過ぎ去った青春の日々を振り返る。第2章(午後)は「愛」で、現実のために別れを選択した昔の恋人と共に過ごし、愛のみを語らう。第3賞(夜)は「家族の絆」で、父とデパートでペアリングを選び、母と映画のチケットを買いに行く。ロマンチックな映画の上映前に二人に指輪をはめさせ、半世紀の愛を温めさせる。
◆末日のアンケート調査
グローバル調査会社・イプソスが21カ国で調査を行ったところ、5人の中国人のうち1人が、2012年12月21日が世界の末日になると信じていることが明らかになった。ロシア、韓国、日本、米国等では、この比率が約10−13%となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月14日