世界滅亡の日 過ごし方は人それぞれ
12月21日に世界が滅亡すると噂されているが、末日が到来するかどうかは神のみぞ知る。しかしこの日をどのように迎えるかは、個人が選択することである。瀟湘晨報が伝えた。
豪遊し、全財産をなげうって旅行に行き、末日からの逃亡に参加する--あなたも自分なりの特別な「12月21日」を計画しているのではないだろうか。しかしゲームにあまりのめり込んではならない。クレジットカード決済で豪遊した後、お金を返すのは自分なのだから。
世界滅亡の噂により、多くの人が今にも動き出そうとしている。ショッピングで自分を慰める人、末日に備えて買いだめをする人、急いで結婚する人等がいるが、いずれもこの日のためにお金を使い、遊ぼうとしている。企業が「末日買い物リスト」という販促を講じるのも無理はない。
◆末日の豪遊
長沙モーターショーに参加するモデルの呉雨嬋さんは、いわゆる「世界滅亡」を信じていない。彼女は12月21日に、武漢市のテレビ番組の収録に参加する予定だ。
友人が末日の豪遊を計画する中、呉さんはロマンチックな出会いに期待している。「この日に外で一目惚れするのもいいかも」、「近ごろ微信(WeChat)や微博(ウェイボー)で末日について話し合う友人が増えており、ロウソクやアウトドア用品を購入し、末日のパーティーを開こうと提案している人もいる。私は消極的な方で、卓上ゲーム等で十分」。