世界長者番付が発表 長者の資産総額が2410億ドル増加
ブルームバーグ・ビリオネア指数の最新データによると、世界上位100名の長者の資産総額が2012年末に1兆9000億ドルに達し、2011年末より2410億ドル増加した。新京報が伝えた。
メキシコの携帯電話サービス会社を経営するカルロス・スリム氏は2012年も、世界一の大富豪の座を守った。同氏の個人資産は134億ドル増加し、2011年末より21.6%増加した。同氏は、2012年の資産増加額で2位となった。
ZARA等のファッションブランドを持つスペインの衣料小売り・インディテックスの創業者、アマンシオ・オルテガ氏は昨年、資産増加額で1位となった。同氏の個人資産は2012年に222億ドル増加し、575億ドルに達した。同氏は昨年夏にバフェット氏を抜き、個人資産で3位になった。
627億ドルの資産を持つビル・ゲイツ氏は長者番付で2位に入選し、2012年に個人資産を70億ドル追加した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年1月4日