iPadの中国シェアが28%に急減 4-6月
【中日対訳】 米アップル社のタブレットコンピューター「iPad」(アイパッド)は世界でのシェアが低下しており、中国でもシェアを失いつつある。市場調査会社インターネットデータセンター(IDC)がまとめたデータによると、今年第2四半期(4-6月)には、中国のタブレットコンピューター市場におけるiPadの出荷台数のシェアが29%に急減した。インターネット調査会社・易観国際がまとめたデータでは、昨年同期のiPadのシェアは72.66%だった。新京報が伝えた。
IDCのデータによると、今年4-6月のiPadの中国シェアは28%にとどまり、前年同期の72%から44%も一気に低下した。またシェア2位のサムスンは昨年の3.59%から今年は11%にシェアを伸ばした。聯想(レノボ)は41万3千台で3位につけ、シェアは8%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年8月22日