アップルがiWatchの商標を申請 腕時計型の新製品を発売か
米ウォール・ストリート・ジャーナル誌は7月1日、アップルが日本で「iWatch」の商標登録を申請したと報じた。この情報は、アップルが腕時計型の新製品を発売するのではという憶測を呼んでいる。環球網が伝えた。
報道によると、アップルの商標申請は6月3日に提出された。日本の特許局は6月27日に、この情報を発表した。アップルは商標として登録する商品の区分として「コンピュータ」「腕時計」などとしている。特許局の関係者は、「商標申請は、正式な審査手続きを経てから許可される」と語った。
ウォール・ストリート・ジャーナルは今年2月、アップルがスマートフォンの機能を持つ腕時計型の製品の生産を検討中だと伝えた。アップルのティム・クックCEOは今年5月の「All Things Digital conference」で、「ウェアラブルコンピュータの市場がすでに成熟しており、腕は最も適した部分だ」と語った。
報道によると、グーグル・グラスを含むウェアラブルコンピュータは、大衆消費電子製品の最新鋭の製品とされているが、数多くの問題を解消する必要があるという。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年7月4日