12年のGDP確定値 速報値より380億元減少
【中日対訳】 国家統計局がこのほど発表した2012年の国内総生産(GDP)の確定値についての公告によると、12年の現行価格で評価したGDPは51兆8942億元に達し、速報値に比べ380億元少なかった。不変価格で計算した成長率は7.7%で、速報値に基づく成長率を0.1%下回った。産業別にみると、第一次産業のGDPは5兆2374億元で速報値より3億元少なく、成長率は4.5%で速報値での成長率とほぼ同水準だった。第二次産業は23兆5162億元で速報値より157億元少なく、成長率は7.9%で速報値での成長率を0.2%下回った。第三次産業は23兆1406億元で速報値より220億元少なく、成長率は8.1%で速報値での成長率とほぼ同水準だった。確定値に基づいて算出した3産業の構成は、第一次産業が10.1%、第二次産業が45.3%、第三次産業が44.6%となる。人民日報が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年9月3日