中央テレビ「新聞聯播」が特約論説員を増員
中央テレビは2012年にニュース番組「新聞聯播」のリニューアル実施、または現場特派員や論説員制度の導入計画を発表した。このほど放送された「新聞聯播」では論説員の楊禹氏が登場し、同番組の35年の歴史で初めての論説員導入が実現した。
同番組では中央テレビの論説員、楊禹氏がアナウンサーの郎永淳氏との中継において、最近注目を集めている「舌の上の浪費」問題についてコメントした。氏は浪費を根絶するためには、「公金、公務員、公衆」の3つの「公」から問題解決に着手すべきだと語った。論説員がニュース番組に登場するのは珍しくないが、郎永淳氏が「新聞聯播」で楊禹氏に中継インタビューをするのは番組の35年の歴史でも初めてとなる。成都日報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月24日