中国チン州莽山第6回高山杜鵑花(ツツジ)祭が13日、莽山森林公園で開催された。莽山は「第2の西双版納(シーサンパンナ)」や「南国の天然の樹木園」と呼ばれ、華南地区でツツジが最も集中、群生する、原始的かつ原生のツツジの林が最も多い地域である。莽山には43種類のツツジがあり、そのうち湖南杜鵑、澗上杜鵑、湖広杜鵑は莽山固有のツツジである。莽山は海抜の高低差があることからツツジの開花シーズンが長いのが特徴で、海抜の低い場所から高い場所へと、それぞれのツツジが順に開花し、花のシーズンは3カ月にもおよぶ。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月14日
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