河北省邯鄲市 夏の氷の彫刻展
邯鄲市永年広府古城では1日、氷の彫刻館がオープンした。同館は河北省初の広府をテーマにした氷の彫刻展と、哈爾濱(ハルビン)氷の彫刻作品展、氷上児童楽園を一体化した屋内の氷と雪の遊園地である。
温かいコートを着て館内に入ると、涼しい空気が出迎え、屋外の高温と比べてまるで氷の世界に来たかのような印象を受ける。同館は1000万元以上を投じ、面積2000平方メートル近くで、600トンの氷が使われており、屋内の温度は零下4℃から同14℃の間に保たれている。同展では哈爾濱のトップクラスの氷の彫刻家30人以上を招いて作品を彫刻し、同時に広府の長い太極拳の歴史文化をPRするものとなっている。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年7月2日