第1便のG420便高速鉄道が12月1日午前9時51分に天津西駅を出発し、津秦(天津-秦皇島)高速鉄道の営業が始まった。津秦高速鉄道は営業キロ数287キロメートル、設計時速350キロで、天津西駅と秦皇島駅を結ぶ。同路線には天津、唐山、北戴河、秦皇島など9駅が設置され、天津と秦皇島を結ぶ最速の鉄道として従来の2時間以上の時間を1時間11分まで短縮する。津秦高速鉄道の開通は東北、華北、華東地区の高速旅客輸送路線をネットワーク化し、東北と関内地区をつなぐ鉄道交通の時間を大きく短縮するものだ。中国新聞社が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月2日
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