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瀋陽・天津を4時間で結ぶ津秦高速鉄道、来月試験運転

 津秦(天津・秦皇島)高速鉄道の試験運転が来月1日より始まる。瀋陽から天津までの所要時間は、今より1時間短縮され、わずか4時間となる。瀋陽晩報が伝えた。
 
 津秦旅客輸送専用線(津秦高速鉄道)は、南の天津と北の秦皇島を結ぶ全長約260キロメートルの鉄道線で、天津では京滬(北京・上海)高速鉄道と、秦皇島では秦沈(秦皇島・沈陽)旅客輸送専用線と、それぞれ接続する。全線に設けられる駅は、天津西、天津、軍糧城北、濱海、濱海北、唐山、ラン河、北戴河、秦皇島の9駅。最高時速は350キロメートル、開通当初の営業時速は300キロとなる予定。

 21日時点の中国鉄道部の座席予約サイト「12306」で確認したところ、沈陽から天津方面に向かう高速列車の12月1日以降乗車分チケットは、予約・販売業務を一時的にストップしており、津秦高速鉄道のロードマップが発表された後、発売が再開されることになっていた。津秦高速鉄道の開通後、瀋陽・大連と天津西を結ぶ頭文字が「G」で始まる高速列車は、時速200キロメートルの区間と時速300キロメートルの区間が設けられる。運賃も、現在の頭文字が「D」で始まる列車の乗車券に比べ、やや高くなる見込み。(編集KM) 

 「人民網日本語版」2013年11月22日

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