日本の野生動物カメラマン、Hiroya Minakuchiさんが動物園のオランウータン親子の心温まる瞬間を捉えた。生後1歳半のオランウータンの子どもが母親の鼻に噛み付いて甘える様子は、心温まると同時に可愛らしい。環球網が英デーリー・メールの1日付報道として伝えた。
写真のオランウータンの親子は日本・東京の多摩動物園(Tama Zoological Park)で暮らしている。オランウータンの子どもは母親の近くで木の枝をおもちゃに遊んでいたが、飽きて枝の上の葉をくわえて食べようとしたり、母親の鼻に噛み付いて甘えたりして、まるで「ママ、もっと食べたい!」と言っているかのような可愛い姿を見せていた。
Hiroya Minakuchiさんによると、オランウータンの様々な表情を撮影したいと考えていたところ、思いがけずオランウータンの親子の心温まる様子を撮影でき、感動したという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月3日