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15元の駅弁誕生のエピソード


 成都鉄道局重慶客運段(車掌区)でこのほど価格15元の駅弁の製造と販売の状況を取材した。鉄道食堂車の業務負担を軽減し、食品の安全を保証し、人力や物資を節約するため、駅弁の製造は2段階に分けられている。車外で肉類の半完成品を製造する段階と、車内で完成品を製造する段階である。重慶客運段の旅客サービス部門では同地区の100以上の機関向けの肉類半完成品の供給を担当しており、肉や魚など17品目を毎日約500キログラム加工する。厨房で勤務する従業員16人のうち4人が調理師で、8時間交代のシフトで加工作業を行う。半完成品の製造が完了すると、各機関のニーズに基づき担当者が食堂車に配送。食堂車で調理師が半完成品をさらに加工して提供する。重慶-広州のK201便を取材したところ、調理師は一般に利用客数に基づき駅弁製造数を確定し、一便の往復で一般に800-900人分の駅弁を準備するという。同便の駅弁は肉料理2種類と野菜料理1種類の15元のセットと、肉料理3種類と野菜料理1種類の20元のセットがあり、また重慶独特の酸辣粉(現地の伝統料理)が10元で販売されている。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年2月4日

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