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中国の電化鉄道、総距離がロシアを抜き世界一に

 哈大高速鉄道(ハルピン-大連)の開通・運行に伴い、中国の電化鉄道総距離(香港・マカオ・台湾を除く)が4万8000キロを超え、ロシアを抜き世界一となった。このうち高速鉄道の距離は8600キロ以上に達し、世界一を維持した。中国科技網が伝えた。

 中国は1961年8月に、1本目の電化鉄道「宝成鉄道」(宝鳳段)を建設した。中国の電化鉄道は54年にわたり、無から有、軽荷重から重荷重、通常速度から高速への革新探索の道を歩んだ。原始的な革新、革新の集約、消化吸収後の再革新により、中国の電化鉄道は総距離で世界一になり、技術水準・建設品質でも世界トップレベルとなった。重荷重電化鉄道技術の面でも、中国の大秦鉄道は年間輸送量が4億トンを突破し、2万トンの重荷重列車の運行が可能となっている。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年12月5日

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