夏の「エアコン病」流行に注意
熱くなると公共の場所や家、職場などでは次々とエアコンを使い始める。涼しさとともに、人々に「エアコン病」ももたらす季節がやってきた。
「エアコン病」の原因の一つは温度が低すぎることによる冷えだ。室外は30℃以上なのに室内はわずか20℃あまりと10℃も気温差があると、人間の皮膚も気温差から頭痛や鼻づまり、喉の痛みといったカゼのような症状が出る。
また、多くのエアコンは汚れており、エアコン使用時に窓を閉める習慣があることから、室内の空気が換気されず、埃や病原菌が人体に入る可能性が高い。
専門家によると、現在都市部では空気汚染の問題が深刻なため、エアコンのフィルターは半月に一度は洗った方がよく、長くとも1カ月以上放置すべきではないとアドバイスしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月28日