安倍首相が侵略の歴史について新たな談話を発表か
日本メディアは5日、日本の新首相である安倍晋三氏が近く政策研究機関を設置し、日本政府が20年来踏襲してきた「歴史観」の修正を研究することを決定したと伝えた。日本の歴代政府は1995年から、日本の侵略史について「反省と謝罪」を表した「村山談話」を政府の立場としてきた。
分析家によると、これは安倍首相が平和憲法の改憲を示唆したのに続く、日本の新政権が第2次大戦の敗戦国の「枷」を抜け出そうと試みる重要な措置だという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月7日