北京・台湾科技フォーラムが明日開幕
第15回北京・台湾科技フォーラムおよび、台湾名品博覧会が22日、北京で開幕する。人民日報が伝えた。
今回のフォーラムは「15年目を迎えた京台フォーラム 両岸(大陸部・台湾)協力の新たなビジョン」をテーマに、北京と台湾で同時開催される。
北京会場では写真展、テーマフォーラム(5回)などが予定され、台湾からのゲスト200人あまりが参加する。台湾では、台北、台中、高雄の3会場でクラウドコンピューティング、バイオ医薬、レジャー農業などをテーマとする計13回のフォーラムを開催し、北京から320人あまりが参加する。
台湾名品博覧会は4日間にわたり開催され、台湾企業250社が1万種あまりの商品を出展。商品のカテゴリーはハイテク製品、電子製品、省エネ・環境保護、文化クリエイティブ、ライフスタイル、農業など多岐にわたる。このほか、台湾サービス業の展示エリアも設けられ、きめ細かいサービスを提供する台湾サービス業のソフトパワーを体験することができる。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年11月21日