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洛陽市、3D版壁画が発見

 彫刻と絵画が融合し「水玉模様」や「花柄」などファッション性に富んだ唐から宋にかけての3D版壁画が中国河南省洛陽市で見つかった。現在はこの壁画全体を運び出す作業を行っているという。市文化財関連部門が明らかにした。新華社が伝えた。

 この壁画がある墓室は円形に近く、南北の直径が4.9メートル、東西の直径が4.65メートルに達し、天井部分はすでに破損している。発掘前、墓室内の彫刻が施された石がすでに剥がされており、墓荒らしの形跡があった。幸い墓室内の一分の壁画の保存状態は良好。墓室の彫刻と絵画を融合させた形式は立体感にあふれ、古人の生活を生き生きと描き出している。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年12月3日

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