四川省蘆山県の地震発生後、中国国内の各大手サイトが各自で行方不明者連絡プラットフォームを提供し、資源が統一されていないという状況が生じた。検索サイト最大手の百度はこのほど「百度全ネットワーク行方不明者連絡プラットフォーム」により、百度貼吧、搜狗、360、一淘などの行方不明者情報を統一化し、新浪やテンセントのミニブログといったプラットフォームと連携し、関連データを収集している。同プラットフォームは全面的に公開され、すべてのサイトが行方不明者情報を掲載し、同プラットフォームからすべての情報を収集することが可能だ。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年4月26日