世界初の4CPU+4GPUクラウドテレビ 中国企業が開発
中国テレビ大手の康佳(KONKA)は2013年にコア時代に突入し、空母に並ぶ技術イノベーションのペースにより、新商品を続々と発売している。科技日報が伝えた。
同社のマルチメディアグローバル開発センター総経理の鍾文馗氏は6月20日、「世界初の8コアクラウドテレビが、当社に誕生した」と発表した。同社の8コア(4CPU+4GPU)「Syncloud TV」の新技術はコア時代をリードし、スマートテレビの家庭での使用、人とコンピューターの融合に向け原動力を提供し、クラウドプラットフォームの反応速度を引き上げる。マルチコアの進化は、より高品質で美しいテレビ生活、低画質と徹底的に別れを告げられることを意味する。操作のゼロ待機により、スマートテレビに高い「知能」を与え、ネット・テレビ・携帯電話および通信網・テレビネットワーク・インターネットを融合させたスマートテレビ時代をけん引する。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年6月26日