百度専門家作業ステーション、産学研の協力を推進
中国インターネット業界初となるアカデミー会員・専門家作業ステーションが11日、中国検索最大手・百度で設立された。人民日報が伝えた。
同ステーションは、中国科学技術協会の組織機構が企業の技術革新に参与し、産学研の連携を推進する上での重要な業務形式となる。同ステーションの設立は中国インターネット業界としては初の出来事で、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、マルチメディアなど、モバイルネットワーク時代の重点分野を巡り研究を進める。また百度の技術の蓄積とアカデミー会員の科学研究成果を基礎とし、産学研の協力により業界の技術進歩を共同推進し、高い経済・社会効果を創造する。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年11月12日