中国国家質量監督検験検疫総局によると、スズキ(中国)投資有限公司は2012年5月14日から2014年3月24日に生産された、一部の輸入ジムニー(1.3L版)のリコールを実施している。中国大陸部では、6131台がリコール対象車となった。新京報が伝えた。
リコール対象車は、ラテラルロッドとアクスルハウジングを結合する締結構造が不適切なため、締結ボルトが緩み、異音やハンドル振動が発生することがある。スズキは関連部品を無料交換し、改善した規定トルクで再締め付けする。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年5月19日