16日にロサンゼルスで閉幕した第66回インテル国際学生科学フェア(Intel ISEF)で、中国大陸部、香港、澳門(マカオ)、台湾からはるばる訪米した約100人の小さな科学者たちが、喜ばしい成績を挙げた。受賞した生徒は取材に対し、米国の大会での受賞は励みになり、成績にとても満足している、と語った。
中国大陸部代表チームリーダーの王・教諭によると、今回は28人が21種目に出場、大陸部の生徒にとって14年連続出場の国際大会となった。上海から訪れた高校2年生、姚悦君の成績は最も優れ、組別1等賞、組別最優秀課題など、3賞を受賞した。
姚悦君によると、彼の研究の秘訣はあきらめないこと。「研究の過程で挫折することもある。非常に優れたアイデアがあっても実現が難しいことがある。だから決してあきらめないことは、とても大切だ」(編集HT)
「人民網日本語版」2014年5月19日