国内某大手婚活サイトがこのほど、「独身者たち共通のルール」と題したサンプリング調査結果を発表した。その結果、男性の53.78%、女性の56.56%は婚活サイトを通じての出逢いを願っていることがわかった。羊城晩報が伝えた。
珠江デルタの移民都市として、広州・深セン・仏山・東莞の4市では、未婚者層の理由は家庭的原因、仕事上の理由で、自分に適した異性に巡り会えず、最終的に婚活サイトに助けを求めている。
統計によると、ネットを通じ異性と知り合った成功率は、40%前後。
独身生活において、男性の7割は空しさ・寂しさを感じており、36.95%が独りで徹夜してゲームやスポーツ観戦に夢中になっている。3日以上続けて洗濯しない人は3割以上、13.06%の人は週末にインスタントラーメンだけを食べている。
一方、独身女性の63.61%は独りで街を歩き、あるいは映画を観る。43.81%の女性は自分で水道管あるいは家電製品を修理し、宅配水のボトルを交換した経験がある。
独身族で最も多いと思われるのがワーカホリック。独身の47.13%は、仕事中が最も満たされる時と感じており、仕事が独身者にとって、寂しさをまぎらわせる最適の手段となっている。仕事の達成感で、内心の虚しさを埋めている。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年5月20日