4日間に渡り開かれた2014年中国(昆山)ブランド商品輸入交易会が、17日に閉幕した。42の国と地域から、世界トップ500社入りの企業39社、および業界大手企業などを含む677社が出展した。統計データによると、出展企業の40%が輸入、商品(ブランド)代理販売、投資協力に関する意向書に調印した。そのうち輸入の合意書もしくは意向書の調印が22.5%、商品(ブランド)代理販売の意向書が13.5%、投資協力の意向書が4%を占めた。人民日報が伝えた。
同交易会の期間中、グローバル小売グループ、北欧環境保護企業、中国・欧米工作機械メーカー、電子商取引の4回のマッチングイベントが行われ、商品購入および商品(ブランド)代理販売の意向書が18、提携意向書が13調印された。そのうち8つの環境保護提携意向書は、熱エネルギー回収システムの製造・普及、水道汚水濾過製品および建築分野への活用といったハイテク関連となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年5月20日