王さんは、「観光での結婚写真撮影ツアーの費用は、全部で約2万元(約32万7千円)と、国内で撮影するよりかなり高かった。だが、国内での撮影費用とハネムーン代金を合わせると、大体同じ額になる」と指摘した。
釜山の旅行会社の担当者は、「結婚写真撮影が目的で韓国を訪れる中国人カップルが選ぶ目的地は、ソウルと済州島が多い。中国のブライダル市場規模は韓国より20倍大きく、我々にとっては巨大なビジネスチャンスだ。弊社はこのほど、マカオの旅行会社と業務提携を行い、3泊4日の結婚写真撮影ツアーを発売した」と語った。
業界アナリストは、「いまや中国の1980年代生まれや1990年代生まれが結婚適齢期に差し掛かっており、昨年の中国ブライダル市場規模は21兆ウォン(約2兆1千億円)に達した。韓流ドラマの大ヒットを受け、中国人の若者は、韓流ウェディングにも熱い視線を送っている」との見方を示した。
中国国内では、この分野で先を行く大型企業がほぼ皆無で、また、韓国ブライダル企業のサービスの質がかなり高いことから、韓国企業の発展の可能性は非常に高い。
韓国観光部門の統計データによると、2012年に韓国を訪れた中国人は250万人を突破、1人当たり消費額は2150ドル(約22万円)に上った。多くの韓国ブライダル企業が中国人新婚カップルにターゲットを絞っており、韓国での結婚式や結婚写真撮影によって巨額の利益を得ようと目論んでいる。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年6月20日