復興路上スタジオの新作『習大大(習総書記の愛称)について行く上海協力機構・BRICS発表会』が3日ネット上で公開され、1日足らずで60万アクセスを記録した。動画はユーモアあるネット用語と流行的要素を使って、BRICS発表会に関する様々な疑問に答えている。「京華時報」が伝えた。
復興路上スタジオは2年前に初の政治動画の神作『指導者はどうやって鍛えられるのか』を発表。たちまち大反響を呼び、国家指導者に関する報道の新たな風潮をリードした。以降、かつての真面目で型通りな指導者のイメージや宣伝方法は変わり、アニメイメージ以外にも新たな宣伝方法がどんどん用いられるようになった。次第に通常のものとなったこうした報道は、中国指導者の宣伝戦略が時代に合わせて進歩することを示しており、より開かれた、自信ある中国指導者の姿と人柄を世界に伝えもした。
外交部(外務省)パブリック・ディプロマシー諮問委員会の陳明明委員は「アニメイメージは過去の真面目すぎて、生き生きとしていない硬直した宣伝方法を変え、指導者の神秘感を打破し、一般庶民との距離を近づけた」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年7月14日