2年におよぶ協議を経て、米国ファッション協議会(CFDA)主催のニューヨークメンズファッションウィークが、13日から16日の4日間、初めて開催される。同イベントは、大手ネット通販サイト・アマゾンおよび傘下のファッションサイトEAST DANEとMyHabit がプロセス全体においてスポンサーとなったことで、実現した。スポンサーへの感謝として、同イベントでは、Tommy HilfigerやMichaelBastianなど米国のブランドの服が、アマゾン中国など、海外のアマゾンのサイトでも販売される。北京商報が報じた。
注目度の点では、毎年開催されているニューヨークウィメンズファッションウィークには及ばないものの、メンズファッションのほうが売れ行きがいいという現実を軽視することはできない。アマゾンは大金をはたいてむやみにスポンサーを務めているわけではない。最近5年、アマゾンのメンズファッションの売上は1年あたり約80%増のペースで伸びている。そのため、巨大な潜在能力を秘めている中国でも、同様の成長を再現していたいと考えている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2015年7月13日