日本の離婚率が年々上昇しているのは、「おばさん」たちに起因しているようだ。昔から一般的に言われるジョークに、「最高の人生とは、中国料理を食べ、米国風の家に住み、日本人の妻を持つこと」というのがある。多くの中国人男性の目には、日本人の妻は優しくて気がきく世界一の良妻賢母の姿に映っている。日本人の妻と結婚すれば、幸せへの階段を一歩上がったことになる。しかし、現実において、日本人の妻を持った人は本当に幸せになったのだろうか?実際は、日本の離婚率は年々急上昇しており、先進諸国の離婚率対決でも、日本は確実にダークホース的な存在となっている。
中国のおばさんは積極的に株や金を買って財テクを行い、広場ダンスを踊っている。一方、日本のおばさんはこっそりと資金を貯めて仕事を見つけ、熟年離婚の準備をしている。日本の離婚率が毎年連続して上昇しているのは、こういったおばさんたちに起因している。
現在50代、60代の女性が結婚した当初、日本の社会は女性が家に入って家庭を守り、後方から企業戦士を支援することを求めたため、大量の専業主婦が生まれた。これらの専業主婦たちは日本経済を間接的に支えていたと言っても大げさではない。
この年代の男性にどのようなタイプが多いかというと、男性至上主義者が非常に多く、外では人当たりがよくペコペコしていても、家に帰宅すれば妻に対して高圧的な態度をとるという男性も決して少数派ではない。