このほど、木の上にへそくりを隠していたドイツ人男性が思いもよらず、お金を入れていたビニール袋が破裂してほとんどのユーロ紙幣が落下、この木は一瞬にして「金が降る木」に変身した。
この出来事が発生したのはドイツ北部の小さな村で、現地の住民が一本の大木を通りがかった時、突然たくさんの50ユーロ(約6500円)紙幣が降ってきたので、何人かの人がお金を握りしめて警察に届け、不可思議なことがあったと通報した。警察は消防隊に知らせ、木の上を調べたところ、原因が判明した。誰かが木の上に棍棒を括り付け、棍棒の上にビニール袋をひっかけていた。ビニール袋の中には20万ユーロ(約260万円)が隠されており、ビニール袋が破裂したせいで、ユーロ紙幣が天から降ってきたのだ。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月14日