映画「チャーリーとチョコレート工場」に出てくる、さまざまな不思議なお菓子を生み出す工場は、子供たちのあこがれだ。ドイツのKatjes社はこのほど、オリジナルのグミを自在に作成できる3Dグミプリンターを開発、子供たちの夢を現実にした。中国新聞網が伝えた。
この3Dグミプリンターがあれば、単調な小熊型のグミなど「過去の物」となる。1つのグミは3−10分間で作成可能で、様々な形、10のカラーバリエーション、7種の味を選択できる。
作成されたグミはフルーツピューレと植物由来のゲル化剤でできており、味もよく色が移ることもない。この装置は現在、ドイツのあるカフェに設置されているため、実際に稼働する様子を見たければ、ドイツ行きの航空券を買わなければならない。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年9月28日