国慶節をひかえ、天安門広場と長安街沿いの草花の飾り付け作業が急ピッチで進められている。今年の国慶節の草花の飾り付けでは、3D印刷技術が初めて用いられ、花壇の造型はさらに豊かでリアルになっている。天安門広場中心の高さ15mの大きな花かごは、10級(24.5-28.4m/s)の強風にも耐えられる強度だという。新華社が伝えた。
天安門広場の国慶節の草花の飾り付けは1986年から毎年行われ、今年で28年目を迎える。今年は、天安門広場と長安街沿いに75万鉢、120品種の生花が盛大に並べられ、観光客の目を楽しませる。すべての草花の配置作業は25日に完了し、手入れの期間に入ることになっている。(編集MA)
「人民網日本語版」2014年9月23日