日本円が下落し観光ビザを開放したことで、日本は中国人が旅行に出かける際に優先的に考える目的地になった。引っ切りなしに訪れる中国人客のために、最近、東京と中国各都市を結ぶ直行便を倍増させると発表された。
日本政府の訪日観光客データによれば、2015年上半期の訪日観光客は昨年と比べ倍増し、通年の客数は1800万人に達すると予想しており、そのうち中国からの観光客数は一番多い。9月の統計で383万人と昨年同期比で2倍近く増加している。
日本の経済学者も「もともと中国の人口は多く、日本との距離も近いので、将来的に日本はこの追い風に乗ることになり、『中国人観光客延べ2000万人時代』に突入する」と推測する。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月10日