アイルランドのウイックロー州で毎日、小さなアザラシがひょいと岸に跳びあがると危険を顧みず道路を這って横断しているが、一体なぜそんなことをするのか?なんと道路の向こう側にある海鮮の料理店にご飯や飲み物をたかりに行くのだ!食べるためにここまで身を投げ出して本当にいいのか?料理店のオーナーはこのアザラシを見つけたとき、椅子で彼を追い払ったのだが、アザラシはきょとんとした可愛い顔をして動こうとしない。途方に暮れたオーナーは魚を使ってアザラシが海に帰るようおびき出したが、しばらくしないうちに彼は何度も戻ってきてはエサをねだり続けている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月16日
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