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外国人から見た中国人の妻 料理が上手以外は?

人民網日本語版 2016年03月11日09:23

やさしい、独立していてしっかりしている、子供を厳しく育てる、親孝行、夫のよい支え、料理が上手、仕事も勤勉、自信に満ちている…。外国人から見ると、中国人の女性には優れた点がたくさんあり、多くの人の理想のパートナーとなっている。中国僑網が報じた。

しっかりした「教育ママ」

約10年前、米国人のケスラーさんは中国人の妻・李さんと大学で知り合い結婚。今は娘2人に恵まれ、一家4人でロサンゼルスで幸せに暮らしている。

「妻と知り合う前は、中国や中国文化と言っても中華料理しか知らなかった。でも、今は中国映画を100本以上見たし、中国の民謡も歌えるようになった。妻は中国文化が好きで、僕も少しずつ中国のファンになった」とケスラーさん。

中国文学や映画、音楽に対する李さんのこだわりがケスラーさんを感服させてきた。そのこだわりは李さんのしっかりした性格の表れだ。ケスラーさんは、「その特徴が、米国の会社で中国系の女性が人気となっている理由。仕事がよくでき、チームの柱。他の人がうらやむほどの成功を多くの中国系女性が収めている」と説明する。

家庭でも、李さんは「できる妻」で、特に子供の教育の面では信念があるという。例えば、米国の子供は日曜日の午後になると遊びに出掛けるのに対し、李さんは雨が降っても風が吹いても子供を中国語の学校に通わせる。そんな李さんの苦心と厳しさに、ケスラーさんは感謝しているというものの、「晩御飯の時、子供があまり野菜を食べないときがあっても問題ないと思うんだけど…」と、時にはその「教育ママ」をからかったりもする。

やさしくて料理上手

約1年前、英国人のテイラーさんもきれいな中国人の女性と結婚。「料理の腕だけでも、本当に尊敬する。それに、親しみやすく、やさしくて、毎日天国にいるみたい」。

当初、テイラーさんの中国人女性に対する印象は、2000年の中国映画「グリーン・デスティニー(原題: 臥虎蔵龍)」がもとで、みんながすごいと感じていた。その後、会社の中国人の同僚が増え、中国人の女性についてさらに知る機会が増えた。そして、今の妻に出会った時のことについて、「彼女にまず惚れたのは僕の胃袋で、次に心を奪われた」と、冗談交じりに語り、「牛すじとトマトの煮込み、から揚げ、ヒレ肉の甘酢あんかけ……。彼女と付き合うようになってから、僕のフェイスブックは、コメントが殺到するようになった。なぜなら、妻が真心こめて作ってくれた料理をアップすると、みんな狂ったように『なぜ呼んでくれないの!』とコメントを寄せてくるから。それは本当に壮観」とのろける。


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コメント

最新コメント

竹田 真吾   2016-03-1258.157.98.*
以前の新聞報道で、「中国人ら窃盗団10数人逮捕」という記事があったが、主犯は日本人で、窃盗団の内、中国人は一人だけだったという記事を見たが、今も日本ではこのような、中国人=悪党という意図的偏向報道が多い。しかし、私自身は実際の中国人を知らないが、私の周囲での中国人の評判はきわめていい。男女を問わず仕事熱心でよく働き、情も厚く、家族をたいせつにするというものだ。おそらく頭もいいだろう。なかには高校生時に来日し、日本の大学を卒業した者もいるという話も聞いている。日本人で高校生時に欧米に行き、外国の言語を学んで外国の高校を正規に卒業し、外国の正規の試験制度に基づいてその国の大学に入ったという者の話は聞いたことが無い。言葉を段階で無理だろう。日本人が外国の大学に入学するのは、ほとんどが留学生制度の中での留学であり、正規に入学した者は、まずいないだろう。また、中国人は男女を問わず、すべてが料理上手という印象を持っている。
竹田 真吾   2016-03-1158.157.98.*
私が、最近知り合いになった中国女性も、このような女性です。高校生で日本に留学して日本の高校と大学を卒業し、今は日本の会社で働いていますが、感性がきわめて豊かで、いうまでも無く行動力も抜群であり、情も厚く、仕事も頑張り屋であり、一般の日本人とは全く異なる。これが平均的な中国女性なのだろうが想像以上です。