2日間の作業を経て、長征7号ロケットのすべての部品が16日午後、海南文昌衛星発射センターに安全に輸送された。中国が新たに建設した発射場での初の打ち上げ任務が、全面的に実施段階に入った。新華社が伝えた。
長征7号ロケットは14日午後、ロケット輸送船「遠望21号」によって、海南省文昌市の清瀾港に輸送された。15日午前より、ロケットの各部品を搭載したコンテナが降ろされ、道路を使い発射場ロケット水平積替準備工場に運ばれた。発射場到着後、任務計画に基づきロケットの組み立て・テスト作業が実施される。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年5月17日
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