袁秘書長は挨拶の中で、中日両国は「和すれば共に利し、闘えば共に傷つく」関係であるとし、九州の日中友好協会が近年、中日関係が深刻な悪化の時期であっても、九州中日友好交流大会を継続して開催してきたことを称賛し、「九州の日中友好協会の取り組みは、中日民間友好活動の重要なシンボルになっている。両国の民間友好団体が今後も素晴らしい伝統を発揚し、それぞれのメリットを生かしながら、両国の各分野の交流や実務の面での協力を強化し、中日友好の旗をこれからも引き継いでいってほしい」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年6月7日