博物館の一角には漢字の部首だけが書かれたパネルが設置されており、来館者は、自分の体で漢字を完成させることができる。
日本の京都・祇園で6月29日にオープンする「漢検 漢字博物館・図書館」」(漢字ミュージアム)はこのほど、日本や中国の報道陣を対象に、日本初の漢字をテーマにした博物館の魅力を先立って伝えようと、内部を公開した。国際在線が伝えた。
漢字博物館がある祇園は、舞妓さんに会える街で、京都有名な人気観光地。2011年末に廃校となった弥栄中学校の跡地に建設することを、日本漢字能力検定協会が京都市に申請し、60年間の土地利用権を取得した。それから4年半、25億円をかけて建設が進み、今年完成。6月29日に正式にオープンする。年間来館者20万人を見込んでいる。