北京市公安局出入境管理局は6月12日から一部の出入境ロビーにセルフ通行書発行機(カード式)の運用を開始した。申請者はセルフ証明書発行機を使用すればたった3分間で個人の往来港澳通行証の手続きを完了できる。
今まで申請者が往来港澳通行証の手続きをする際は、窓口で申請書類を提出してから、スタッフがまとめて手続きをするため待ち時間が比較的長かった。現在、セルフ通行証発行機はカード式の往来港澳通行証を持つ北京市戸籍の住民に対して発行手続き、手続き料の支払い、再発行手続き、問い合わせサービスを行なう。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年6月14日