博士による視察チームが4日、青島国家深海センター埠頭に停泊中の海洋総合調査船「向陽紅01号」に乗船した。今回の視察は中国最先端の科学調査船が初めて対外的に開放される視察となった。
同船は半月前、国家海洋局第一研究所に引き渡され、武漢市から青島市に移されたばかりだ。船体は純白で、排水量は4980トン、全長は100メートルで、定員80人。船の高さは12階建てのビルに相当し、風力12級の風に耐えられる。航続距離は1万5000カイリで、港に停泊せず60日間連続で作業できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年7月7日
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