ゴールドマン・サックスが8月1日に公表したリポートの中で、世界における二大エコノミーである米国と中国がリオ五輪で再び金メダルのほとんどを獲得し、英国とロシアがそれに続いて3位と4位になると予測している。参考消息が伝えた。
米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)の報道によると、リオ五輪のメダル獲得数をこのほどゴールドマン・サックスのエコノミストが予測したという。それによると、米国は金メダル45枚と、4年前のロンドン五輪に比べ1枚少ない獲得数になると予測し、中国の金メダルはロンドン五輪より2枚少ない36枚になると予測している。
リポートでは、さらに英国がロンドン五輪より6枚少ない金メダル23枚になるとし、メダル獲得総数では59枚とロシアより1枚多くなると予測している。
また同リポートはドーピングスキャンダルの影響で、ロシアの金メダル獲得は前回のロンドン五輪の獲得数よりも12枚少ない14枚にとどまるとしている。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年8月4日
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