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人民網日本語版>>経済

韓国でモーニングコールバイト 月収3~5万円に

人民網日本語版 2016年07月22日14:53

韓国で最近、新しい業態として「モーニングコール」バイトが登場し、若い世代がたくさん登録している。朝早く電話をかけて契約者を起こすと、一月あたり30万ウォン(1ウォンは約0.09円)から50万ウォンほどの収入になる。環球網がシンガポール紙「聯合早報」の21日付報道として伝えた。

姜さん(23歳)は今年3月からこのバイトを始め、毎朝4~6時に8人の契約者を電話で起こしている。「今、仕事を探しているが、なかなか思うような仕事が見つからない。そこでとりあえずこのバイトをしている。朝電話するだけで、毎月20万ウォンから30万ウォン稼げて、本当にいいバイトだ」という。

「モーニングコールバイト市場」というサイトを開設したサラリーマンの李さん(30歳)は、「20歳から30歳の年齢層は独身のサラリーマンが最も多い。中には子どもや妻が海外にいて韓国に残った夫や独身者で、寂しいからこのサービスを申し込んだという人もいる」と話す。

サービスを受けたい人はネットで申し込むと、1日間の無料お試しサービスが受けられ、サービスに満足なら申し込みに進む。バイトが寝過ごして電話しなかった場合は、1週間分のサービスを無料で受けられる。

サービスを利用する20代の大学生は、「公務員試験の準備中で、毎朝6時に起きて補習クラスに出なければならないので、このサービスを申し込んだ。携帯電話のモーニングコール機能では、疲れていて音が聞こえないことがあるが、このサービスを申し込んでからは、バイトの人がしっかり起こしてくれるので、起きられるかどうか心配しなくてよくなった」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年7月22日

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コメント

最新コメント

mille   2016-07-22218.24.147.*
贅沢なモーニングコールですね。

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