2016年8月17日  
 

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リオ五輪で一番かわいい選手・傅園慧 中国のスポーツに対する見方変える

人民網日本語版 2016年08月17日14:13

プールの水が突然緑に変色したり、陸上の試合は観客席がガラガラであったり、選手らの物が盗まれる事件が多発したりと、開幕後もトラブル続きのリオデジャネイロ五輪。トラブルの多さから、「リオの大冒険」と揶揄する声も出ている。しかし、このようなトラブルのほか、海外メディアは今回の五輪の場外で繰り広げられる、見る人を楽しませてくれるエピソードにも注目している。例えば、競泳女子100メートル背泳ぎの決勝進出を決めたレース後のインタビューで「究極のパワーを出し尽くした」と話した中国の傅園慧選手は、その受け答えで天然ぶりを見せ、一夜にして国際的な「ネットアイドル」となった。京華時報が報じた。

海外メディアの記者の目に、黒ぶち眼鏡をかけた傅選手は、インタビューで慎重に言葉を選んでいるほとんどの中国人選手とは違い、大げさな表情を交えながら単刀直入に話す朗らかな印象として映っている。そのため、傅選手は海外のネットユーザーの心もつかみ、米「ワシントン・ポスト」は傅選手を「リオ五輪で一番かわいい選手」と称している。

また、銅メダルを獲得した傅選手は、表彰台に上がってピースサインをした。その笑顔は、隣の金メダリストよりも明るく光輝いていた。このような生き生きとした表情を、海外のネットユーザーは次々に転送し、「この選手大好き」という声が寄せられている。


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