北京時間16日、リオ五輪卓球男子団体準決勝第1試合が終了した。日本が3対1でドイツを破り、真っ先に決勝進出を決めた。卓球男子団体で日本が決勝に進んだのは、今大会が初めてとなる。日本の若きエース吉村真晴選手が、今回の試合で神業のようなパフォーマンスをやってのけた。
吉村選手は、オフチャロフ選手の強い攻撃に対して、なんとバックハンドで背後からリターンボールを返した。そのプレーを見た人々は、思わず2015年に蘇州で行われた世界卓球選手権での中国の許■(■は日へんに斤)選手の見事なパフォーマンスを思い出した。
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