商務部(商務省)がこのほど発表したデータによると、今年1~7月の実行ベース外資導入額は4915億1万元(1元は約15.2円)に上り、前年同期比4.3%増加した。
同部外国投資管理司の責任者の説明によると、「1~7月の全国の外資導入には次の特徴がみられた。外資導入は全体として増加傾向を保った。1~7月に新たに設立された外資系企業は1万5802社に上り、同9.7%増加した。ハイテクサービス産業とハイテク製造業の外資導入額がどちらも増加した。1~7月のサービス業の実行ベース外資導入額は3443億1千万元で同7.7%増加し、外資導入額全体に占める割合が70.1%に上った。このうちハイテクサービス産業は601億8千万元で同98.2%増加した。西部地域の外資導入の伸びが大きかった。1~7月の西部地域の実行ベース外資導入額は365億元で同31%増加し、東部地域は4288億3千万元で同6.6%増加した。中部地域は261億8千万元で同36.1%減少した」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年8月15日
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