劉監督は「現在、日本男子チームの実力はすでにドイツを上回っている。今回の五輪で日本の士気は一段と高まった」と述べた。今回五輪初出場の吉村真晴・丹羽孝希の両選手は、吉村が23歳、丹羽が22歳で、4年後には選手として最盛期を迎える。今大会を経て、2人は「努力する方向と目標を会得した。4年後の東京での金メダルを目指し、全力で頑張る」と意気揚々だ。
日本チームが金メダルへの意欲を宣言した一方で、馬龍・張継科・許■(■は日へんに斤)の各選手は、どのように東京五輪を迎えるつもりなのだろうか?劉監督は「馬選手の努力と才能を見ると、東京大会に出場することは間違いない。張選手は本人次第だ。プレーに疲れを感じていないのであれば、彼は代表メンバーの魂であり続けるだろう。許選手については、彼がチームを引っ張っていくコアの存在になってほしいと思っている。というのも、チームの中で彼は唯一のサウスポーだからだ」と、今後についての見解を示した。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年8月19日
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