中山大学附属第六病院救急外科の張迪医師は、以下の通りコメントした。
「トイレでスマホをいじることは、まったくもって悪しき習慣だ。下水道にスマホを落としてトラブルとなる可能性がある以外に、スマホをいじっていると、排便時の注意力が分散して便意が衰え、実際の排便時間が長引き、便秘の原因となる。このほか、トイレに入っている時間が長すぎると、肛門周辺の血管や弾力組織が長い時間圧力を受けるため、血液の滞りや静脈瘤が発生し、痔を発症する可能性がある。毎回の排便時間は、5分から10分にとどめておくよう心掛けるべきだ」。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年8月26日
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