2016年8月23日  
 

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リオ五輪のメダルランキング3位の中国、金メダル激減の原因とは?

人民網日本語版 2016年08月23日08:56

リオ五輪が北京時間22日朝(現地時間21日)に閉幕した。中国代表団は26個の金メダルを獲得し、獲得メダル数で第3位だった。前回のロンドン大会と比べ、金メダルは12個、全体で18個少ない結果となった。4年前と比べると、成績は確かに一歩退く形となり、特に体操と競泳については、ロンドンでの栄光に続くことはできず、明らかに落ち込んだ。一方、今大会では、11種目で初の金メダルを獲得した。北京晨報が伝えた。

○23種目で王者の座を守れず 英国に2個の金を奪われる

中国代表団は、4年前のロンドン大会で頂点に立った23種目について、王者の座を守ることができなかった。金メダル数ランキング第2位となった英国からは、新たな勢力が突如姿を現し、中国のお家芸だった男子体操種目別ゆかと男子3mシンクロ飛板飛込で、中国から金メダルを奪い去った。

一方、中国代表団は11種目で新たに金メダルを獲得した。これには、重量挙げで3個、飛び込みで2個、テコンドーで2個の金メダルが含まれる。競泳と陸上でも進歩が見られた。孫楊選手が男子200m自由形で優勝し、中国競泳界での大きな躍進を達成した。また、劉虹選手は女子20km競歩で優勝。中国はこの種目で16年ぶりの金メダルに返り咲いた。


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