8月8日、義烏同悦ソーシャルワークサービスセンター外資系企業中国語研修クラスの陳旦先生(前列中央)と学生たちの記念写真。新華社撮影。
現在世界経済が低迷しているのは、発展の不均衡が原因の1つだ。G20への途上国の参加を拡大することは、世界の均衡ある発展の実現にとって積極的な意義がある。2008年の世界金融危機以降の実践は、途上国が先進エコノミーと共に困難を乗り越え、協力・ウィンウィンを実現できることを証明している。これはG20がわれわれに示した1つの重要な啓示だ。
中国は初めて「発展」をグローバル・ガバナンスの核心的位置に据えた。これは途上国の関心と高度に符合する。途上国の代表性を高めることで、途上国の声が今回のG20杭州サミットで十分に体現されるようにする。先進国と途上国は国際経済問題を平等に協議し、平等に決定する。これは世界経済構造の重大な変化を反映し、時代の発展の潮流に符合するものであり、歴史の進歩だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月29日
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