重慶文化芸術研究院が、2年の研究分析と世論調査を経て「重慶十大文化シンボル」を正式に発表した。新華社が伝えた。
重慶市文化芸術研究院の劉徳奉院長は「十大文化シンボルとして、2年間資料収集と学術研究を経て、重慶火鍋、朝天門、解放碑、長江三峡、大足石刻、人民大礼堂、合川釣魚城、巫山猿人、銅梁龍舞、紅岩村という10の地方名物や名跡を選び抜いた」と紹介した。
中国民俗学会理事で西南大学中国語学科の余雲華准教授は「重慶文化シンボルの選定は地元文化の宣伝でもなり、重慶文化のイメージ活性化につながる。また、重慶民俗の伝播や重慶市のイメージアップにも多大な効果がある」と語った。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年7月18日
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